長期派遣の試験を受けるにあたり、面接の雰囲気とかそんな記事は上げていたのですが、質問事項の記事はまだ出していなかったなあと思い出し、書いています(;´・ω・)
結局、2019年秋募集で試験受けた人たちって、コロナで計画がうやむやになっていけていない人ばっかりなんですよね…
選考期間も長いし、職種によっては2次試験前に【職種別試験】も提出しないといけないので、これ合格するの結構大変だったんですが…

ホントに残念です(´;ω;`)
ですが私の受けた試験が、またいつか誰かの役に立つかもしれないということで、【感染症エイズ対策】の人物面接と技術面接の質問集を作ってみました!
会場の雰囲気とか流れなどは別記事に書いているので、興味のある人はそちらをご覧ください。

(この記事はあくまで私の経験に基づいて書いています。実際の面接とは異なることもあることをご了承ください。)
質問事項。
人物面接。
時間:15分前後
●動機について
①志望動機を教えてください。
②なぜ、この職種に応募したのですか?
●ボランティア経験について
①ボランティアってどういうものだと思いますか?
②(今までのボランティア経験を踏まえて)ボランティアを行う上で気を付けていることは何ですか?
●性格について
①ストレスはたまりやすいですか、発散方法はありますか?
②苦手な人ってどんな人ですか?
③苦手な人にどう対処しますか?
④人間関係を良好に保つ方法はありますか?
●活動について
①現地でどのような活動をしたいですか?
②活動するときに気を付けたいことはなんですか?
●その他
①協力隊に参加することについて家族はなんて言っていますか?
②帰国後の進路はどう考えていますか?
③最後に聞きたいことはありますか?
技術面接。(感染症エイズ対策)
技術面接は、個人面接に入る前にグループ面接があります。
グループ面接
時間:15分前後
同じ職種の3人が一緒に面接部屋に通されて、「あなたたち3人が、協力隊の同期になったとして、居酒屋にいるという設定で現地でどんな活動をしたいか話してください。」と言われました。
時間内に何か成果物をだしたり、最後にまとめたりするといった必要は特になく、喋りっぱなしで時間が来たら面接官が打ち切るスタイルでした。
個人面接
時間:15分前後
面接管は、医療系の専門家1人と、もう1人が事務系の人の2人でした。
面接内容は、HIVに関する質問と、熱帯病に関する質問の2本柱でした。(熱帯病の質問は私の選んだ要請が熱帯病に関するものだったからかもしれませんが…。)
●志望動機
●HIVについての基礎知識について
①日和見感染とは何か、症状4つあげてください。
②HIVの母子感染を防ぐ方法を教えてください。
③一般的な予防方法を答えると「それ、アフリカでできるの?」と更に質問が来ました。
●ヨウズ(熱帯病の1つ)について
①ヨウズはどのような病気か答えてください。
②ヨウズはある細菌と区別されているけど、それはどんな細菌ですか?
③どのように予防、治療しますか?
●その他の熱帯病について
①シャーガス病とは?などいくつかの熱帯病について簡単に問われました。
●事務的なこと
①選んだ要請について事務的なことを聞かれました。
試験前にやっていたこと。
私が使っていた面接対策サイトです。


これをもとに100問くらい選んで、自分だけの面接問答集をつくっていました。100問想定していれば、人物面接はカバーできました。
おまけで熱帯病のサイトのリンクも貼っておきます。
再び募集が再開されたとき、受験する方の何かの役に経つことを願っています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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2020/12/19
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