こんにちは、madoです。
今日は、私が短期派遣の2次選考(感染症・エイズ対策)を受けてきた時の話です。
これから短期派遣の2次選考を受ける方の助けになれば良いと思って書いています。
(この記事はあくまで私の経験に基づいて書いています。実際の面接とは異なることもあることをご了承ください。)
選考概要
当日の流れ
面接官2人、15~20分の個人面接でした。
指定された時間に会場に行き、各々の面接が終わり次第解散という流れでした。
私は朝の9時ごろに行き、10時にはすでに面接を終えて解散という感じでした。
(面接のあと、試験会場で仲良くなった人とお茶して帰ると、情報交換にもなるしとても楽しいです。)
服装
基本、ほとんどの方がスーツで来ていましたが、1人だけ私服で来てた人いました。
その人はちゃんと受かって、同期として一緒に活動しています。
なので、私服で来ているからと言って、受からないというわけではなさそうですが…その人も、

みんなも私服で来るものだと思っていたから、周りがスーツなのを見た時はもう駄目だと思った!
と言っていたので、精神衛生上、ちゃんとスーツで行った方だよさそうです。
雰囲気
圧迫面接のような雰囲気ではなかったです。
終始和やかでしたし、私の前に面接をしていたお姉さんのときは、時々部屋の中から笑い声が聞こえたりしていました。
質問事項
面接は概ね一般的な質問をされました。
- 志望動機
- 看護師時代の経験とそこから得た学びについて
- 現在の仕事はどうするつもりか
- なぜメインの長期派遣ではなく、短期派遣を選んだのか
- 何か質問はあるか
長期選考時には、人物面接・技術面接と別れていますが、短期の面接は1回のみで、技術面接のような、具体的な疾患知識は問われませんでした。
私は、当日まで何も情報なしで行き、長期派遣者の選考のように、人物面接・技術面接が行われるものだと思っていたので、とても安心したことを覚えています。
選考前の準備
短期隊員の選考事情は、あまり情報が得られなかったので、どんな質問が飛んできても大丈夫なように周到に準備していきました。
結果的に、長期選考を受けるときも役に立ったので、長期を受ける予定の方もぜひご活用ください。
要望調査票を読み込む。
この紙から、現場でどのような知識・経験が求められているか知ることができます。というより、この紙以外に情報ないのでこれが全てです。
私の場合は、感染症の予防啓発がメインの活動だったので、現地で蔓延している熱帯病の疾患知識を勉強していきました。
(WHOのサイトに行くと詳しいデータが見られます。英語だけどorz)
質問集をつくる。
ありがたいことに、協力隊OB/OGの方々が、「これだけやっておけば大丈夫!質問集○○選!!」みたいなブログを挙げてくれています。
私は、ここから100問くらい選んで、自分だけの面接問答集をつくりました。
あとは、地球の歩き方を読んで、要請先の国の文化や宗教、政治、治安、医療水準などを事前に、調べてまとめたりしてました。
この問答集作るのに1週間くらいかかってました。
声出し練習する。
面接原稿を作った後は、声に出して練習することを徹底しました。
私は急に質問されて、ペラペラと喋れるタイプではないので、想定される質問くらいはしっかり伝えられるように。
家だと気が散ったり、大きな声が出せないので、カラオケで声出し練習していました。
<この記事が面接対策の助けになることを願って>
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事のご意見・ご感想は、お問い合わせフォームやツイッターなどからお待ちしています☆
気軽に送ってくださるとよろこびます♪
2020/1/21
ブログ村のランキングに参加中です^^
ここから色んな方のブログも読めるので、ぜひ使ってください♪
ランキングも上がって私も喜びます♪
コメント