今回の記事は、面接の場で面接官に自分の思いを伝えるにはどうしたら良いのかについて書いています。
初めに結論から書きます。
就職試験などの面接で、口先だけの言葉をどれだけ素敵に並べられたとしても、それは自分が思っている以上に見透かされています。
それらは、相手の心には全く響きません。

なので、面接ではきちんと自分の生きた言葉で、思っていることを相手に伝えましょう。
なんでこんな記事を書いてるの?
先日、バイト先の社員が集まる「懇親会」に紛れ込んでいました。
別の施設の社員さんとか、事業部の幹部の人とかも集まるようなやつです。
なんでバイトの私が参加しているのか不明だけど、誘われたのでとりあえず行ってみます。
「懇親会」といえど、みんなで楽しく世間話のようなお喋りするような会ではなかったらしく…
若手から順番に自己紹介をしていくのですが、その自己紹介の合間に偉い人から容赦のない突っ込みが…!
適当な言葉でごまかそうとしようものなら、即鋭い突っ込みをいれられてしまう(´;ω;`)
↓↓参考までに自己紹介で話す項目↓↓
- 今までの経歴
- 何故この会社に入社しようと思ったか。
- この会社に入って成長したことと、これからの課題。
ここは就職試験の面接会場ですか…?
ひえええ((((;゚Д゚))))(私バイトなんだけど!)と思いながら、人の自己紹介を聞いていたのですが、そんな中でも気が付くことがありました。

自分の言葉で本音で喋っている人と、上司の目を気にしてそれに合わせて適当なことを言っている人とでは、明らかに違いがあるのです…orz
今まで学校の入試や就職試験、JICAの面接など、試験を受ける立場だったので全然気が付かなかったのですが、
こうやって真面目な場で、人の志望動機や身の上話を聞いていると、
誰が本音を言っていて、誰が口先だけで喋っているのか。一目瞭然で分かってしまうのです。
自分の言葉で喋っている人は、言葉に自分の思いや感情が乗っているし、喋っている言葉がすっと入ってきます。
一方、上辺だけで言葉を並べている人は、色々と賢そうなことを言っているけれど、内容が全く頭に入って来ず、右から左に抜けていく感じ…後になってあれ、今なに話してたんだっけ?という感覚になります。
その人の思いや感情が見えない、こちらまで届いてこない。
理屈とかではなく、感覚でわかります。
本音はどこにあるの…?
- 前職で高齢者の人に興味をもって…
- 今までの介護業界での経験を生かして…
- 子供のころから介護に興味をもっていて…
自己紹介のなかでこのようなことを話している人もいました。
介護業界は一般的にみて、お世辞にも人が憧れるような業界ではないし、
感情の乗らない言葉だけでこのような綺麗なことを言われると、真っ先に本当にそうなの?と疑問に思います。
同じエピソードを持っている人でも、自分の内側から発せられた言葉で喋っている人の話は「そうなんだ」と納得するのですが、
そうでない場合、せっかく話しているのに「あなたの本音はどこにあるの?」という印象に…
私でもこれだけ分かるのだから、面接官や人事経験が豊富な人なんて一瞬で見抜くんだろうと感じました。

なので、面接ではきちんと自分の生きた言葉で、思っていることを相手に伝えましょう!
あと追加で参考までに。全部が全部本音ではなくても、話の中で自分の言葉で話しているのが見えると、印象がだいぶ良くなるように感じました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事のご意見・ご感想は、お問い合わせフォームやツイッターなどからお待ちしています☆
気軽に送ってくださるとよろこびます♪
2020/6/27
ブログ村のランキングに参加中です^^
ここから色んな方のブログも読めるので、ぜひ使ってください♪
ランキングも上がって私も喜びます♪
コメント