【シェア・助け合い】コロナにどこまで対抗し得るか。【バヌアツ】

一時帰国中

こんにちは、madoです。

日本への撤退が決まり、バヌアツを離れる前にホストファミリーの家に、最後の晩餐をしに行ったときのことです。

突然のことで、みんなとても驚いていましたが、夕飯を食べに行きたいと伝えると、喜んで迎えてくれました。

彼らの夕飯は相変わらず華やかで、いつも子供たちはこんな食事をしているのかと思うと、羨ましい限りです。

健康を意識しているだろう、新鮮なアボカドサラダに、いかにも文明的な、彩の豊かなトマトパスタと共に、フランスパンも添えられていて、食後にはアイスクリームも登場してきました。

写真に撮ればよかったorz

首都で近代的な生活を送っている人らしい 、さすが上流階級の食卓です。

こんな食事の材料は、大きなスーパーに行かなければ、買えないだろう。

出てきた料理をみながら、 もし、コロナの影響がバヌアツでも勢力が増してきて、 スーパーが閉鎖されたり、購入制限がでるようになってしまったら…

彼らはどうやって、この首都で生活を送っていくのだろう。

心配になって聞いてみました。

「ねえママ、もうスーパーに行って買い置きはしたの?私は、もうしたよ。もし、週末日本に帰れなくなって、 スーパーも閉まっちゃったら、大変だから…。缶詰めとか、パスタとか、保存のききそうなものをたくさん買った。」

そうしたら、ママは笑って言いました。「私たちは買ってないわ、必要ないもの。」と。

「どうして?」と私が聞くと、「食べ物が買えなくなったら、庭に植えている野菜を食べればいいし、それでも足りなければ、私たちの親戚が別の村に住んでいるから、そこから分けてもらえばいいの。」と、教えてくれました。

余談

バヌアツは、家族・親戚のつながりが強く、また、食べ物をシェアする文化が根強い地域です。

これは、職場でも実感していましたが、私の職場では、誰かがその辺でとってきた、ナオスと呼ばれる謎の果物1個を、 みんなでシェアしてよく食べていました。

他の職場では、昼食時になるとどこからともなく、 みんなが持ってきた食べ物がテーブルの上に置かれ始めるところもあるようで、 そういう考えが自然と根付いているようでした。

閑話休題

買いだめの話に戻ります。

私のような、村に伝手がほとんどない外国人は別にして、食べ物のことはさほど心配していない様子でした。

同じように都会暮らしをしているはずなのに、

東京育ちで、食べ物をスーパーやらコンビニに全く頼り切って生活してきた私とは、全く違う感性を持っているんだなあと。

さて、ホストファミリーとこの話をしてから10日ほどが経とうしているところです。

私が帰国してから、バヌアツでは非常事態宣言もだされて、飛行機も飛ばなくなり、 大分バヌアツの状況も変わっているようです。

シェアと助け合いの精神で、彼らはこの緊急事態を、無事に乗り越えることができるのか。

私が帰国する間際、首都はややぴりついた雰囲気を醸し出していましたが、 そんな雰囲気の中にあっても、どうか、彼らには荒まないでいてほしい、豊かであってほしいと、勝手ながら思っているところです。

<彼らが、無事にコロナの危機を乗り越えられますように。>

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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2020/3/30

 

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