【バヌアツ】2か月間の活動まとめ。【青年海外協力隊】

一時帰国中

最近、「バヌアツでどんな活動をしていたのか」を聞かれる機会が増えてきたため、簡単にまとめておこうと思います。

ただ、計画されていたプロジェクトがさあ本格始動だ!というタイミングでコロナ帰国になってしまったので、実際には、中途半端で終わってしまっています…

非常に中途半端な活動記録ですが、良ければどうぞ^^

バックグラウンド

  • 派遣国:大洋州バヌアツ共和国
  • 職種:感染症・エイズ対策
  • 派遣期間:2020.1~3(本来は短期派遣で2020.7までの予定でした)
  • 活動内容:WHO、現地の保健省職員と共に「顧みられない熱帯病」予防のプロジェクトに関わっていました。(「顧みられない熱帯病」以下NTD:neglected tropical disease)

バヌアツってどこ?

バヌアツという国をご存じの方いますか?

私はこの要請を見つけるまで、聞いたこともありませんでした。

どこか分からないけどアフリカのどこかかな。と思いながら、途中まで選考書類を作っていました。

ですが調べてびっくり( ゚Д゚)大洋州!

完全にノーマークの場所!意外と近いな!

場所はオーストラリアの東側。

ソロモン諸島、ニューカレドニア、フィジーの間にあります。

グーグルマップより。

グーグルマップより。

どんな国?

  • 構成:バヌアツ共和国は80以上の島から成り立っている小さな島国です。
  • 首都:エファテ島という島にポートビラという町があり、ここが国の中心になります。
  • 主要産業:観光業を中心に栄えているため、周辺諸国からのクルーズ船も多く入港していて、外国人観光客も多いです。

観光客向けのオーシャンビューのカフェがあったり、ここからダイビングに行けたりします。

  • コミュニティ:首都ポートビラを中心にして、地方から色々な人が集まってきて、コミュニティも形成されてたりしています。
    もともと、その地域に住んでいた人たちもいれば、地方からの移住者や出稼ぎ労働者の人によって形成されたコミュニティもあり様々です。

何をやっていたの?

私たちの活動は、「NTDs撲滅に向けたプロジェクト」をWHOや現地の保健省職員と一緒に行うことでした。

NTDsは熱帯地域の貧困層を中心に蔓延している感染症で、主に衛生状態の悪い地域で蔓延します。

このプロジェクトは、「いくつかのターゲットコミュニティを決め、そこで重点的に衛生教育を実施することで、NTDsを減らしていきましょう」というものでした。

以下が具体的な活動の2本柱です。

ワークショップ開催

各州のNTD担当者やバヌアツ国内のNPO・NGOなどを集め、NTDに関するワークショップを実施しました。

各担当者による現状・活動報告が行われ、全員で情報共有をするとともに、

NTDsの基礎疾患知識に関する講座やグループワークなどを行い、彼らの知識のボトムアップをはかりました。

ワークショップでのプレゼン。私が頑張る様子。

また、地域のワークショップでは、地域の看護師さんや助産師さんに集まってもらい、同様にNTDの疾患知識の普及を行いました。

コミュニティでの活動

各コミュニティを回り、直接地域住民にNTDの基礎知識の普及と手洗い指導を実施していきました。

NTDの予防対策は、基本的に手を洗うことがメインとなるため、手洗いのデモンストレーションを行います。

手洗いデモンストレーションの様子

また、コミュニティ内で特定の疾患に罹患していないか、キットを使って調べることができるため、気になる症状がある人がいれば、簡易検査し必要時に集団投薬を行ったりしていました。

↓↓コミュニティでの衛生教育の様子は別記事も触れているので、良ければそちらもどうぞ↓↓

【コロナ】結局、彼らは彼らで助かるしかない。【青年海外協力隊】
「私、国際協力してます!」と、どんなに立派なこと言ったところで、「結局のところ、私たち部外者には何もできない」。熱帯病プロジェクトも一時中断、私たちも帰国することが決まり、コロナのことは、結局現地の職員だけで対応することになりました。

活動中止へ

上のような活動を首都周辺で行い、「さあ、これから地方へ散って活動を続けるぞ!」(私たちは4名のグループ派遣で派遣されていました)という所まで来ていたのですが、

残念ながら、飛行機が飛ぶ前日に一時帰国が決定してしまいました。

活動を終えて。

こんな感じで活動が終わりになってしまったので、何かを成し遂げたという実感は全くないのですが、

バヌアツは、協力隊に参加しようと思わなければ、間違いなく一生知らずに終わっていただろうという国です。

この国に出会えたことで、短いながらも多くの学びを得ることができ、

素敵な同期や職場の同僚にも恵まれ、おかげさまで充実した2か月間を過ごすことができました。

まだまだ、戻れる目途はたたないようですが、もし戻る機会に恵まれれば、また微力ながら力になりたいな思っているところです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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2020/4/30

 

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