【隔離記録】PCR検査と全体の感想。【The Ann part2.】

ベトナム

ハノイでも生活の規制が厳しくなってしまい、一度店内飲食可となりましたが、あっという間にまたデリバリーのみになってしまいました。Σ(゚□゚;)

美容室も閉まってしまい、最後に髪を切ったのが出国する直前だったので、2か月くらい髪を切れていないのが、最近の悩みです…開いているときにさっさと行っておけばよかった(;´・ω・)

ハノイ:飲食店での店内飲食を再び禁止、13日午前0時から[社会]
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ただ、隔離期間に関しては私が入国した2021.5時点では3週間隔離でしたが、また最近変更になって強制隔離期間2週間に戻っているようです。

入国者と濃厚接触者の隔離期間を21日間から14日間に短縮[社会]
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ベトナムへの入国を希望する日本人の皆さまへ

色々と世の中バタバタとしていますが、なんだかんだと充実したベトナム生活を過ごしてます(`・ω・´)

今回は、PCR検査のことや強制隔離全体の感想を書いていこうと思います。

↓前回の記事はこちらです。↓

【隔離記録】ベトナム隔離生活開始。【The Ann】
今回は隔離中の生活について振り返ってみます。宿泊していたのは、「The Ann」というハノイ市内のホテルです。もしこれから宿泊される予定のある方の参考になればいいなと思います。

PCR検査。

隔離期間:3週間。(2021年5月下旬から6月中旬)

PCR検査は3週間の隔離中に3回実施されました。

初回の検査は、到着後翌日でした。

部屋で過ごしていると、午前中に電話がかかってきて、検査室に来てくださいと言われてたのでマスクをつけて検査室へ。

検査室と言っても、元々は何か別の用途(カンファレンス室かなにか?)で使っていたようで、今は椅子1つと作業テーブルが部屋の真ん中に置かれているだけの、簡素な部屋になっていました。

写真とか撮っておきたい気持ちはあったのですが、撮っていいのか分からず…忙しそうなスタッフをわざわざ呼び止めて聞くほどの勇気は私にはありませんでした。(笑)

検査室の前まで来ると、全身水色防護服を着たスタッフから名前の確認があります。

入り口で名前が確認されると、部屋の中に検体採取のスタッフがいるのでその人の所にいって椅子に座るよう案内されます。

鼻からの検体採取は嫌だなあと思っていたのですが、この日は口からの検体採取でした!なので全く痛くなく終了、検査自体はほんの数秒で終わります!

日本の出国前に受けたPCR検査がものすごく痛かったので、こんなのをあと数回受けないといけないのかと恐れていたので、一安心という感じでした。

ただ、理由はよくわからないのですが、後の2回は鼻からの検査でした。

同じ要領で、2週間後とチェックアウト前の検査(私はチェックアウト2日前に検査に呼ばれました。)も行われました。

大体この日に検査を受けるというのは、大使館のウェブサイトなどで知ってはいるのですが、ホテルから正確にこの日のこの時間に呼びます!という事は全くお知らせがないので、急に電話がかかってきて「今来てね」という感じです。

検査結果ですが、滞在中は何も言われませんでした。何も言われない場合には無事陰性だったということで、良いのではないかと思いますが、チェックアウトのときにも証明書がもらえました。

強制隔離生活全体の感想。

3週間隔離の全体的な所感としては、引きこもりの私にとってはいつも通りの生活の延長といった感じです。

もっと普段からアクティブに動く人だったら、ちょっとどうかはわかないのですが、泊まっているのは収容施設とかではなく、ホテルなので…サービスには不自由しなかったように思います。

朝起きたらそのままPCに向かい仕事をして、食事がきたら食べて仕事をして、椅子に座って仕事をしてるか食事をしているかどちらかで、そして、夜8時には寝る…という生活を送りましが、部屋の環境、サービスともに仕事に集中できる環境がThe Annには整っていたと思います。

ただ、サービスレベルに関してはどうしてもホテルによると思うので、事前にどのホテルで過ごすことになるのか分かったら、どんなところなのか調べておくと良いかもしれません。

(洗濯サービスがついてるのかとか、WIFIちゃんと飛んでいるのかとか。)

そして、もう1つ注意した方が良いと思ったのは、メンタルヘルスのことです。ほとんど日の光も浴びず、外に出ずという生活をしているため、自分でも気が付かないうちにネガティブ思考に陥っていることがあります。

1回ネガティブエンジンがかかると、この期間中は周りに止めてくれる人が誰もいないので、定期的に外の人とライン通話とか何でもよいので、つながることが結構大切だと思いました。

私は、なんだかんだとアレクサで家族と通話したり友達と話したり、オンライン英会話で先生と話したりと色々やっていたのが、案外精神衛生上良かったのかなと。

隔離期間は、大手を振って引きこもれる絶好の機会でもあるので、せっかくなら充実した隔離期間にしたいですよね!!

今隔離される人は、たぶん皆さん仕事で来る人が多いかと思うので、隔離中ほとんどの人は仕事をしていると思いますが、仕事以外にもそういうストレスコントロールの方法を用意しておくと、せっかくの隔離期間を有意義に過ごせると思います。

もし、隔離中に仕事をしないでもOKという環境にある人だったら、私ならブログ書いたり、英語の勉強したり、いつも読めないでいる本とかゲームとかたくさん持って行って、積み本、積みゲームを消化する期間にあてたいです!

強制隔離中の記録は前回と合わせて以上になります(`・ω・´)

次は、ようやく自主隔離先の記事を書いていこうかなと思ってます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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2021/7/18

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