最近、youtuberの小林邦宏さんというビジネスマンがやっているチャンネルを見つけた。
商社マン?の小林さんというおじさんが、海外で仕事をしていく中で得たスキルや経験をまとめているチャンネルで、その人が挙げている動画の中に、「【危険を呼ぶ】海外で危険にあう人のダメな共通点3選」という動画があった。
興味本位でどんなか見てみたら、めっちゃ賢そうなおじさんが、自分の経験を踏まえて的確なことを要領よくハキハキと喋っている。
ちょっと怖そうな人だけど、こういうの、めっちゃかっこよい。

さてさて。というわけで、どんな人が海外で危険にあいやすいのか、バヌアツ、ベトナム帰りの私が答え合わせをしていこうー。
その1。素性の分からない人の誘いに乗ってしまう人。
基本中の基本で、むこうから声をかけてくる話にろくなことはないらしい。

え、どうやって断るの・・・?
その2。訪れるエリアの情報を集めない人。
現地へ行くときには情報を集めて、現地の安全エリア、危険エリアをきちんと集めることが自分の安全を守る重要なポイントになるらしい。

調べたことない。がびーん。
その3。周囲の怪しい人の動きに気付かない。
怪しい動きをしている人がいないか、周囲に目を配っていないといけないと。
貴重品盗まれるとかもだけど、仕事だったら取引先の相手とか、そういう人に対しても油断禁物らしい。

これは、結構気を付けてた。
こんなことを分かりやすい事例を交えながら語ってくれる。
めっちゃ勉強になる。
さて、自分の海外生活はどんなだっただろうか…。
典型的な海外で危険な目に合いやすい人材でしたorz
知らない人に声かけられたら、大体断れないし。
ベトナム国内の旅行に行くときも、どんな場所か調べたことないし、道とか、ぼけーっと歩いてるし。
Ba Viとか、Nha Trangとか旅行で行ったけれど、実際にどんな場所なのかもよくわからないまま、ふらふら出かけて、行き当たりばったりで旅行したりしてた。。。
自分の住んでいるエリアの危険度?みないなのも全然気にしたことなかったなあ。。。
(実際そんなに治安の悪い区域ではなかったけど。)
ただ一度、ハノイの旧市街をふらふら散歩していて急に雰囲気が変わる場所に入りこんでしまった事があって、その時は本当に怖くて、歩いているだけで心拍数爆上がりしたことがあったか・・・
実際になにか被害にあったわけではないけれど、いつの間にか空気が殺気立っている?というか殺伐としているといというか、ピリピリしているというか、そんな感じ。
立ち止まるとこのまま街に飲み込まれるような気がして足を止めることもできず、携帯をだすとそのまま持っていかれるんじゃないかと疑心暗鬼になってしまって、携帯も出せず…
時々、ウエスタンの観光客がバックパックをもってうろうろしていたので、彼らを見つけては、後ろに隠れるようにして歩いていた。
どうにか、大通りに出たころには日が暮れかけていて、ようやくそこでGrabをよんで家に帰ってこられたという、ちょっと怖いこともあった。
旧市街周辺は、観光地だし調べても治安良いです!みたいな情報しか出てこないので、ここは実際の肌感覚とgoogle情報とちょっと感覚に差があるけれど、
もっと治安の悪いところで海外をふらふらしていたら、運が悪ければ本当に危ない目に合ってたかもとこの時身をもって実感。
そのあとも、滞在中にひったくりとか、置き引きとかには幸運にもあったことはないけど、よくまあ無事に日々を過ごせていたなあと思う。
今度、海外旅行に行くときにはぜひ気を付けたいなあ。
2022/12/5
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