以前書いたコーチングの記事の中に、マインドマップを使うと良いと書きましたが、
今回は、マインドマップをやった結果何が分かり、何に気づけたのかについて書いています。

結論から言うと、マインドマップをかいた結果、図らずも人生最大の気づきを得られました(゚Д゚)
↓↓前回の記事はこちらです↓↓

マインドマップとは。
↓↓詳しいサイトはこちらです↓↓
簡単に言うと、思考の「見える化」ということだそうで、書くことで思考を整理していくのだとか。
実際にやってみた。
テーマは「将来やりたいこと。」

大きい紙1枚使って、やりたいことをどんどん書いてます。雰囲気こんな感じ。
色々と細かいルールはあるみたいですが、こんな感じで書き出してみました。
なにが書いてあるかというと、大体こんな感じです。↓↓

実際に書いたマインドマップの重要なところを抜き出したもの。
看護師になる、国際協力をしたいという気持ちをとことん突き詰めていくと、自分が役に立たつ人間だと思われたい、精神的に満たされたいという気持ちが隠れていることが分かりました。
そして、その一番奥にいるのは「幸せになりたい」という感情でした。
結果
以下がマインドマップ作成前後での思考の比較です。
- マインドマップ作成前:医療、人助け、国際協力に興味があると思っていた。
- マインドマップ作成後:自分が本当に追求したいと思っていたことは、精神的な充足感を得たい。つまり幸せになりたいということ。
考察
今まで、自分のやりたいことは「人助け」だと思っていたけれど、
マインドマップを書いてみたら、自分が思っていたよりも、これら外側のことに興味がなかったことが分かりました。
Σ(゚□゚;)
困っている人を助けたいのではなく、困っている人を助けて、自分が救われたいという要素が大きかったということです。
もちろん、この要素が100%だとは思いませんが、これではどこで何をやっていても、どれだけ目標に近づこうと、しっくりこないわけです。

その上、誰かを生贄にして自分が助かろうなんて、なんという浅はかさ!反省!(´・ω・`)
「幸せになりたい」
こんなことに気が付くまでに30年もかかってしまったなんて…orz(まだ誕生日来てないから29歳だけど)

ただ、「自分が本当はどうなりたいのか」ということを気づくことができたのは、結構大きな収穫です。
幸せに気づく。(余談)
「MSF(国境なき医師団)とかに入って難民支援」
そういう「派手でカッコいい」ものに憧れて、実際に看護師になったし、形は違うけどJICAのボランティアにも片足つっこんで、
(途中で帰国を余儀なくされたとはいえ)活動も結構充実していました。
そして、なんだかんだと家庭も円満。
「役に立たなければ自分は無価値である」という固定観念がなくなってしまえば…
あれ、色々挑戦してきたし、実は、結構今の自分に満足してない?
もしかして、もう十分幸せなんじゃないか…
今、MSFに入ってばりばり難民支援したいかと言われたら、なんか違う気がする。
あ、どうしよう。今この瞬間。この先積みたいキャリアとか全部なくなったけど。

まあいいか。ゆっくり、考えよう。
もちろん、いずれ協力隊員としてバヌアツに戻りたい気持ちはありますが、次に戻るときは、
「誰かを助けなきゃ」という使命感はきっと持ち合わせていないような気がします。
ボランティアとして、きちんと活動はやるだろうけれど、ただ目の前にいる人と同じ時間を共有し、幸せを分かち合う。
それで十分。
結論
マインドマップを実際に書くまでは、本当に効果があるのか半信半疑だったけど、書いてみると意外と大きな効果がありました^^
騙されたと思って、マインドマップは一度やってみる価値があります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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2020/4/23
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